迫日記

  

　あまり、こういう選び方は良くないように思うけど、私としては正解だったので、とりあえず、一つの参考にと思って、書いておこう。


　昨日は、仕事が一段落したので、久しぶりに、ニコニコ動画をチェックしていた。

　そろそろ、冬アニメも軌道にのってきたし、ある程度、評価が出始めたのかな、と思って。

　で、見てみると、他の作品を大きく引き離して、圧倒的な再生数があったのが、『琴浦さん』。

　そこで、さっそく観はじめた、というわけ。

　すると、やはり、おもしろい。

　いや、おもしろい、というより、作り方がうまいなあ、というのが、正直な感想。

　やっぱり、人気がある作品というのは、それなりの理由があるのだ。


　そして、『琴浦さん』を観た印象なんだけど。

　いや、やっぱり、太田雅彦監督、作り方が、うまいな、と思った。

　あと、脚本があおしまたかしさんだし、大隈孝晴さんのキャラクターデザインも、いい表情が出ている。


　ただ、よくよく考えてみると、この作品もワンアイディア、というか、設定自体はよくあるもので、それほど目新しいとは感じない。

　それでも、これだけしっかりと見せることができるのは、やっぱり、キャラクターの見せ方というか、描き方がうまいから。

　そして、しっかりと演出を組み立てていくから、物語が大きく破綻せず、しっかりと方向性を持って進んでいく。

　一話一話の構成もいいし、しっかりと、次につなげて、テレビアニメの面白さを伝えてくれる。


　こう考えると、今期の覇権は『琴浦さん』かもしれない。

　いや、まだまだ他の作品を、全部は見ていないので、なんとも言えないけど。

　でも、こういう作品が一本あると、俄然、アニメを観る楽しみが湧いてくるし、冬アニメの流れも面白くなってくる。


　ただ、あえて、私のわがままを言わせてもらうと、私の中では、『琴浦さん』のような作り方、というのは標準というか、ベーシックなのだ。

　つまり、このレベルが基準というか、スタートラインのような気がする。

　ようするに、このようにキャラクターや演出がしっかりしたうえで、あとどれくらい奇抜なアイディアや、思いがけない構成で、楽しませてくれるか、ということだ。


　いや、自分でもわがままだとは、思う。

　でも、『琴浦さん』も始まったばかりだし、これからに期待したい。

　見ていると、どうも一筋縄ではいかないというか、かなり、明暗のコントラストがあるので、その振り幅も、魅力だと思う。


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　ここ数日、時間があったら、２月のテレビ番組ガイドを見ている。

　やはり、楽しみな番組を、いくつも見つけるとおもしろい。

　なんというか、ワクワクして、期待させてくれる番組があると、毎日が楽しくなると思うのだ。

　確かに、今は、あまり観る時間はないけれど、そういう番組を見つけること自体が、うれしい。

　時間の方も、仕事をなんとか効率よく進め、少しでも、好きなテレビ番組を観る時間を作っていきたい。


　で、２月の番組で目を引いた一つが、『ウォーキング・デッド』シーズン１＆２全話キャッチアップ放送。

　海外ドラマも、また、最近、自分の中で、関心が出て来た。

　こういうのは、ハマると面白いんだろうけど、なんといっても、シリーズものなので、なかなか入り込むチャンスがない。

　それで、今回は、まとまって放送されるから、ちゃんと見る機会かも、と思ったのだ。


　私が、ずっと不思議だったのは、なぜ海外では「ゾンビもの」が、流行っているのか、ということ。

　ゲームの世界でも、けっこうな数の作品があるようだ。

　私は、「ゾンビもの」って、もっとマイナーな存在だと思っていた。

　ＳＦやホラーの小説では、昔から、チラホラ書かれていたので、若干、私の中では、なじみがあるが、それでも、そんなに一般的なモチーフではないと思う。


　この『ウォーキング・デッド』に関心があるのは、ゲームとのつながりだ。

　なんとなく、ゲームにも興味はあるのだが、なかなかプレイするまでは踏み切れない。

　そこで、ちょっとドラマでも観てみようかな、という気分になったのだ。

　でも、基本、「ゾンビもの」だから、そんなに話の膨らませようがないと思うのだが、どうなんだろう。


　確か、私の記憶しているところでは、昔はやった時も、結局は、行くところまで行って、最後は、ギャグっぽくなってしまったような気がする。

　今回の流れも、そういう感じになってしまうんだろうか。

　まあ、ホラーから、ギャグへのつながり、というのは、一つの大きな流れのようにも感じる。


　まだまだ、テレビガイド誌の全てに目を通していないので、おもしろい番組を見つけたら、紹介しようと思います。


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　今日は、金曜日で、仕事の疲れもピークに達しているが、良いことが二つあったので、書いておこうと思う。


　今朝、ちょうど、仕事場について、車から降りた時だ。

　けっこう冷えているので、すぐにコートを着ようとした。

　その時、ふと足元を見ると、駐車場の上に、丸い小さなものが落ちている。

　拾い上げてみると、それは、先日、なくしたボタンだった。

　実は、コートのボタンが一つとれて、付け直したばかりだったのだ。

　なくしたとばかり思っていたボタンに、こうやって、数日ぶりに、めぐり合うことができて、うれしい。

　それに、なんとなく、運命的なものも感じる。

　なんといっても、駐車場も多くの車や人が行きかう。

　それに、最近は、雨も降ったし、風も吹いた。

　そういう厳しい条件にあっても、しっかりと私の手元に、戻ってきたのだ。

　これは、不思議としか言いようがない。


　そして、もう一つの良かったこと。

　今日は夕方で仕事が終わり、帰りに高速道路を通っていた時のことだ。

　ちょうど、夕焼け頃で、雲がオレンジ色に輝いて、きれいだったのだ。

　その脇には、白い月も出ていた。

　ゆっくりと、色を変える空を見ながら、なんとも良い気分になった。

　高速道路は、高架になっているから、本当に、空へ向けて走っているような、不思議な気分に包まれる。

　見えるのは、道路と空、そして、雲と月、なのだ。

　街の真ん中で、これだけ、すがすがしい景色に出会うことができる場所っていうのも珍しいなぁ、と思う。

　なんだか、高速道路を通ることができる幸せを、つくづく感じた。

　景色もそうだけど、ちょうど、この夕方の時間帯は、帰宅ラッシュで、道路はどこも混んでいるのだ。

　そんな中、高速道路を通って、スイスイと家まで帰ることができる。

　おそらく、一般道路を使って帰ると、高速道路を通る時の倍の時間がかかると思う。

　確かに、高速料金はかかるが、その分、家族と過ごす時間が増えたり、ゆっくりと休んで体調を整えることができるので、なんとも、ありがたい。


　こうやって振り返って考えてみると、けっこう、なにげないことに、感動しているものだな、と思った。


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　気が付けば、年が明けて、はやくも一カ月が経過しようとしている。

　それは、改編期になって、一カ月が過ぎるということだ。

　これは前も書いたかもしれないが、改編期になって一カ月が、私の中では、一つの節目というか、デッドラインになっている。


　というのも、例えば、アニメ番組の新作も、一カ月が過ぎると、４話ぐらいまで、話が進んでくる。

　１話30分として、４話だと２時間。

　これが、ちょうどDVD-RW１枚に収まる分量になる。

　内臓ハードディスクの容量も、それほどないので、ムーヴできるものは、やはり、率先して移動していくことになる。

　しかし、いったん、DVD-RWにムーヴしてしまうと、これが、なかなか観る機会がなくなるのだ。


　一つは、あっという間にDVD-RWが山積みになってしまい、その中から探すのが大変だ、ということ。

　さらに、内臓ハードディスクにある段階でも視聴しないのだから、いったん、DVD-RWにムーヴしてしまうと、それを取り出してまで観る、ということも、なかなかしない。


　さらに、２時間ものを観るというのは、今の私のスケジュールでは、なかなかそういう時間がとれない。

　なんだか、忙しい生活をしているのだ。


　そうこうしているうちに、どんどんと録画はするものの、ただただDVD-RWに移していくだけになってしまう。

　そして、気がついたら、また次の改編期になり、新しい番組が始まる、ということになってしまう。

　そうやって、次々にDVD-RWだけが積み上がっていくことになるのだ。


　最近、ずっとこの調子なので、なんとか、少しずつでも観たいとは思っている。

　私だって、何も、とにかく目についたものから機械的に録画しているのではない。

　やはり、番組表をチェックして、観たいと思う番組を選び、録画予約をしている。

　でも、ただ、少し、その量が多いだけだ。


　前は、もう少し番組を観ることができていたような気がする。

　それほど、仕事量が増えたような気もしないし、成果も出ているような気もしない。

　もしかしたら、効率が悪くなっているのかもしれない。

　どうやっても一日は24時間なのだから、もう少し仕事を効率よく進め、時間を作っていきたいと思う。


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　先日、買ってきた本の感想を書くと言っていて、そのままになっていた。

　じつは、まだ読み始めたばかりなので、感想というほどのものも、書けない。

　でも、読み始めると、けっこう、おもしろかったので、ぜひ、ご紹介、というか、宣伝しておきたいと思う。


　私が、週末出勤の朝に、本屋に寄り、思わず買ってしまったのは、この本。

　浜田宏一著『アメリカは日本経済の復活を知っている』（講談社）。

　本屋でも平台に置いてあったから、けっこう、売れているらしい。

　ちょっと奥付を見てみると、2013年1月8日に第一刷が出ていて、私が買ったのは、2013年1月15日の第三刷！

　一週間のうちに、２回も増刷がかかるって……

　しかも、この日程からすると、流通の関係から考えて、おそらく2012年内に、発売と増刷がかかったんだろうと思う。


　私は、浜田宏一さんの本を読むのは、初めてだが、非常に読みやすく、また、刺激的だ。

　浜田宏一さんは、イェール大学の名誉教授で、経済学の分野では、有名な方らしい。

　そういう専門の方が、非常にわかりやすく経済の話をしてくれるので、ありがたい。


　まだ、最初の方を読み始めたばかりなんだけど、ようは今のデフレや日銀の対応に対して、大きな疑問を投げかけている。

　驚いたのは、今の日銀総裁、白川方明氏の学生時代、浜田宏一さんは、その先生だったということ。

　学生時代の白川氏は、たいへん優秀で、浜田宏一さんも、褒めている。

　しかし、日銀総裁になってからの景気に対する方策は、経済学の原理から外れていると、厳しい意見を述べられている。

　その理由が、わかりやすく書かれているので、ふんふんとうなずきながら、読んでしまう。


　そうしたところ、先週末のテレビでは、ＮＨＫやニュースにも、浜田宏一さんが、登場していた。

　今はやりのアベノミクスでは、重要な人物らしい。


　まだほんのちょっとしか読んでいないので、これからの続きが楽しみです。


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　今日、仕事から帰ってくると、早くも来月のCS放送の番組ガイドが届いていた。

　これが来ると、もう月末なんだな、という気分になる。

　しかし、早いもんだ。

　ついこの前、年が明けて、１月が始まったばかりだと思っていた。

　よし、今年こそは、いろいろな番組を観よう、と勢い込んでいた。

　しかし、１月も終わろうという時期になって、ろくに番組を観ることができていない。

　いや、実は、冬アニメは少し、観はじめたんだけど……

　ま、まあ、そのうち、感想を書こう。


　最近、こういうテレビガイド誌が来ると、楽しみ半分、あせり半分という気分だ。

　それでも、今日は、夕方に家に帰ってこれたので、比較的、時間に余裕があった。

　そこで、風呂上りに、夕食までの時間の間、さっそく封を開け、パラパラとめくり始める。

　ああ、到着したその日に、封を開くなんて、何カ月ぶりだろう。


　そして、ゆっくりと見はじめる。

　さすがに、この時期は、アカデミー賞の話題が中心みたい。

　毎年、この時期になると、過去のアカデミー賞受賞作の映画が、たくさん放送されるのだ。

　若い頃は、アカデミー賞の作品を、よく見ていたような記憶がある。

　でも、最近は、特に意識しなくなった。

　去年のアカデミー賞作品や、おととしの受賞作を聞かれても、パッと思い浮かばないのだ。

　さらに、ぺらぺらとめくりつつ、おもしろそうな番組を探す。

　やっぱり目を引いたのは、アニマックスの『機動戦士ガンダムUC episode5』かな。

　ガンダム・ユニコーンも、アニマックスで放送されるたび、続きが気になり、ブルーレイを買おうかどうしようか、迷ってしまう。

　迷っているうちに、気が付けば、続きが放送される、ということの繰り返しだ。

　でもまあ、続きが観ることができて、うれしい。


　実は、読んでいる途中で、夕食になってしまい、まだ、最後までガイド誌に目を通していないのだ。

　これから、読んで、来月に備えたいと思います。

　おもしろい番組があったら、また紹介させていただきます。


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　だいたい、１月改編の新番組も出そろってきた。

　１月は、年末年始の特別編成の影響もあって、若干、新番組の開始が遅れるのだが、さすがに１月も半分を過ぎると、ほぼスタートする。

　そこで、テレビガイド誌を見ながら、予約をするわけだ。

　その時、どの番組を観ようか、と考えるが、さすがに、全部は観ることができないので、雑誌の紹介記事などを参考にする。

　おもしろそうだな、と、興味を引かれたら、どんどんと録画予約を入れていく。

　なんといっても、実際に観てみないことには、判断がつかないからだ。

　あまり興味を引かれなくて、スルーしていた作品が、後から評判になって、慌てる、ということが、過去、多かったからだ。


　で、改編期なので、どんどんと新番組に録画予約を入れていくわけだが、気が付くと、すでに予約件数の限界に達していた。

　私のＤＶＤレコーダーは、一度に40件しか録画できない。

　今まで続けて「番組名」で録画予約を入れている分に、さらに新番組が加わる。

　すると、それだけで、もう40件いってしまうのだ。

　そうなると、当日分の予約を入れることが、件数的に無理になってくる。

　したがって、なんとか調整しつつ、ああでもない、こうでもないと、番組表や再放送を計算しつつ、録画予約の優先順位を決めていく。


　しかし、思えば、40件の録画予約というのも、決して少ない数ではない。

　一週間で計算しても、一日に、５〜６件分になる。

　つまり、一日に、５番組ぐらいを観る計算になるのだ。

　でも、実際には、そんなに見ていない。

　多くて一日に２番組ぐらい。

　せいぜい、仕事が終わって１番組を観るのが普通かも。

　最近は、まったく観ない日もあるくらいだ。


　では、そんなに録画した番組は、どうなっているのか。

　内臓ハードディスクに録画され、そのまま、DVD-RWにムーヴされていく。

　そして、テレビの脇に、どんどんと積み上がっていくのだ。

　つまり、観ていない番組が、ただただ積み上がっていく、という結果になる。


　さて、どうしようか。

　いや、観ないわけではない。

　いつも、観ようとか、観たいな、と思うから録画しているのだ。

　でも、一度、録画したら安心してしまうのだ。

　そうか、安心するために録画しているのか。


　でも、さすがに、今回は、たまりすぎなので、もうちょっと一日のスケジュールを考えてみたいと思う。


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　昨日は、悠長に、足がつった話などを書いていたが、そんなことより、もっと他に書くことがあった。

　スター・チャンネルの１月の一押し企画、『ゲーム・オブ・スローンズ』が、いよいよ放送されたのだ。


　これは、映画ではなく、ドラマらしい。

　でも、画面を見ていると、映画並みに凝ったつくりのようだ。

　最初、へー、ファンタジー系の海外ドラマっていうのも、珍しいな、と思った。

　日本のアニメでやるようなことを、海外では実写でやるらしい。


　面白そうだったら、観ようかな、とペラペラとプログラムガイドを読んでいた。

　すると、なんと原作は、ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティンのファンタジー長編小説『氷と炎の歌』の第一部「七王国の玉座」だということがわかる。

　この作品も話題になったので、読もう読もうと思いつつ、そのままになっていた。

　なんでも、全世界で１５００万部を突破したらしい。

　意外と、世界でもファンタジー系は、人気だ。

　でも、ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティンって、ＳＦ作家という印象があったんだけど、もう、ファンタジーの作家という印象が強いのかしら。


　で、昨日は、仕事だったので、しっかりと先行放送を録画しておいた。

　夜、ちょっとだけ、予告映像を見る。

　予告が、なんといってもわかりやすい。

　というか、最低限、どういう話かわかる。

　いや、最近、アニメ番組の新番組予告などを見ていると、どういう話なのか、さっぱりわからないので、わかる予告を見て、なんだか感動してしまったのだ。


　ただ、一つ、うーんとなったのは、持っていき方というか、「王家同士の確執」とか、「政治的陰謀」を、あえてファンタジーで、メインにもってくるのは、どうだろう。

　いや、別にファンタジーじゃなくても、現実の社会をモチーフにしても、十分、展開できるんじゃないか、と、ふと、思ったのだ。

　できれば、ファンタジーでしかできないことを、ぜひ、やって欲しいし、そういう映像を見てみたい。


　いや、まだ、本編を見てないんで、なんとも言えない。

　これから、ゆっくりと、楽しみながら観てみたいです。

　でも、観る時間を作ることができるかどうか……


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　今日は、土曜日。でも、お仕事。

　朝、少し遅く家を出るが、とても寒い。

　車で走っていると、道端が霜で真っ白だ。

　こんな寒い日は、お家でじっと暖まっていたいが、そうもいかない。


　そして、昼食を買うためにスーパーに寄る。

　思ったより早く着いたので、しばらく、スーパーの中をブラブラする。

　でも、土曜日の朝だというのに、スーパーには、お客さんがチラホラいる。

　みなさん、朝から、お買いものらしい。

　今日の昼食はどうしようかと思ったが、特に食べたいものや、買いたいものが思い浮かばない。

　そこで、いつもの高級インスタントラーメンやパンにする。


　その後、車に戻り、駐車している車内で、缶コーヒーや栄養ドリンクを飲む。

　一週間の疲れが出てきているので、なんとか元気をつけようとしているのだ。


　その後、午前９時になり、本屋さんが開いたので、さっそく向かう。

　最初、ブラブラと店内を見渡すも、特に欲しい本は、なし。

　そこで、雑誌コーナーからマンガコーナー、さらには、ＣＤやゲーム販売のコーナーまで見て歩く。

　ちょうど、DVDコーナーがあったので、見ていると、私がDVD-RWに録画したままの映画が、結構な額でセルDVDとして売られている。

　そうか、パッケージで買うと、こんなに高額なのか、と、改めて思い知る。

　そう考えると、衛星放送は、結構安く、お得なような気もするが、どうなんだろう。


　その後、そろそろ時間になったので、仕事にいこうか、と店を出ようとした。

　しかし、このまま手ぶらで帰るのもなぁ、と思い、もう一度、ビジネス書コーナーを眺めていると、おもしろそうな本を、一冊、発見。

　そそくさと、レジに向かい、精算をすます。


　その後、店を出ると、ちょうど、目の前の横断歩道の信号が青に。

　急いで駆け出すと、そのとたんに、足がつった。

　あいたた、と思いながらも、なんとか、横断歩道を渡りきる。

　思えば、最近、全力疾走など、とんと、したことがなかったのだ。

　改めて、普段の運動不足を痛感する。

　その後、車に戻り、仕事場へ。

　本は、明日の休みにでも、ゆっくりと読もう。


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　今週は、なんだか雪のニュースが多かった。

　今年の冬は、比較的、雪の日が多く、そんなに珍しい気持でもなかったが、さすがに、これだけ降るのも、珍しい。

　雪が珍しい地域に住んでいるので、やはり、雪が舞ったり、雪景色になったりすると、なんだか感動的だ。


　でも、それだけ、恵まれているんだ、とも思う。

　ニュースなどを見ていると、北国の方の冬は、たいへんだ。

　まず、雪かきが重労働だ。

　これも、やらないと、あっという間に家の屋根などに積もってくる。

　また、凍った道路を歩くのも大変だし、自動車の運転だってアイスバーンでは一苦労だ。

　おまけに、暖房費だって、けっこう、かかる。


　しかし、北国の人が、そういう冬を嫌ってばかり、というわけでもない。

　私も、雪の多い北国に、一時期、住んだことがあるし、北国の友人だっていた。

　雪におおわれた冬の生活というのも、なかなか、味があると思う。

　街全体が、雪におおわれた景色、というものは、なんとも感動的だったりする。

　まさに、夏と冬では、街の景色が、全く違ってくるのだ。

　こういう二面性を体感できるというのも、北国ならではと思う。


　しかし、やっぱり、雪の積もらない地域というのは、恵まれている。

　雪かきの心配もいらないし、冬でも、道を、普通に歩くことができる。

　本当に、天国だと思う。

　ただ、その一方、夏の暑さはすごいので、夏は夏で、北国がうらやましかったりする。


　ようは、夏の涼しさをとるか、冬の暖かさをとるか、ということだと思う。

　昔は、暑さや寒さから逃れるために、いろいろな地域に出かけて行った、という話を聞く。

　昔は、今とは違って、冷暖房器具がなかったり、エネルギー事情も違ったりしたから、そういう生活もあったんだろう。

　でも、現代に生きていても、そういう生活に、ちょっとあこがれるような気もする。

　しかし、よくよく考えると、移動するのが、大変そうだな、とも思う。


　やはり、たまには、雪が降り、その景色を見るのが、ちょうど、いいのかもしれない。


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　この前の三連休の最終日に、部屋の整理をした。

　その時に、これまで録画したDVD-RWの整理もした。

　私の場合、とにかくDVD-RWにムーヴして、テレビの脇に重ねてあるだけだ。

　そのため、続きもののアニメなどが、あっちこっちにいっている。

　そこで、とりあえず、続きものは、一つにまとめようと思ったのだ。


　すると、出てくる出てくる、まだ見てない番組が、たくさん、発掘された。

　思えば、秋アニメも、観よう、観ようと思いつつ、どんどんと録画していた。

　それが見る間もなく、ただただ、積み上がっていくばかりだったのだ。

　さすがに私も、これじゃ、いけないと思いつつ、お正月休みに見ようと思っていた。

　それなのに、仕事に追われ、バタバタとやっているうちに、お正月休み、終了。

　それならば、と、三連休に観ようと思ったのだが、これもゲームをしていて、観ることができなかった。


　いや、確かに、絶対、観なくてはいけない、ということもないのだ。

　それに、観たからといって、おもしろいとも限らない。

　だったら、録画もせず、DVD-RWにムーヴをしなくてもいいのだ。

　DVD-RWだって、結構、お金がかかるのだ。

　毎日毎日、どんどんと消費していくわけにもいかないのだ。


　でも、やっぱり、観ないことには、おもしろいかどうか、わからない。

　どうも、世間的評価と、私の評価が、ずれているな、と感じて、けっこう、たつ。

　だから、やっぱり自分の目で見て、自分の頭で評価するしかないのだ。


　それに、観る観ないは、とりあえず、おいておくとしても、気になった作品は、やっぱり録画しておかないと落ち着かないのだ。

　なんとも貧乏性だと思うが、なんの拍子に観たくなるか、わからない。

　そんな時に、手元にないと、やっぱり困る。

　そういうわけで、今日も、コソコソと、DVD-RWにムーヴを続ける。


　ただ、ふと思ったが、最近のネット動画の発達で、観たくなれば、少しのお金で、観ることができるのだ。

　そのお金は、もしかしたら、DVD-RWより、安いかもしれない。

　うーん。


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　昨日は、ちょっと体調が悪かった。

　そのため、仕事を早々に切り上げ、早めに寝ようと思った。

　しかし、あまりにも時間的に早すぎるし、眠くもならないので、こういう機会にアニメを観ておこうと思った。

　30分番組１本ぐらいだと、大丈夫だろう。

　そこで観はじめたのが『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』第1話。


　いや、やっぱり田村ゆかりさんは、うまいなぁ、というのが第一印象。

　でも、ラノベというか、美少女アニメも、これだけいろいろな作品が出てくるのに、それぞれが違った印象というか、インパクトを持っているのは、すごいと思う。

　今回の作品も、キャラクターだったり、シチュエーションだったり、話の流れなどは、おもしろいと思う。

　しっかりと、美少女アニメとしてのジャンル的要素は満たしているんじゃないだろうか。

　まだまだ、展開の仕方というか、持っていき方というのはあるんだなぁ、と感じた。


　ただ、なんというのだろう、キャラクターや設定はしっかり決まっているけど、見せ方というか、演出に、もう一ひねり欲しいような気がする。

　これは、前も書いたような気がするけど、やっぱり設定や理由を説明しちゃまずいと思う。

　確かに時間的制約や、物語の中での重い軽いはあるだろうけど、せっかくのアニメなんだもの、説明じゃなくて、描写して欲しい。


　そして、構成ももったいないなぁ、と思う。

　今回のエピソードも、もっと、こう、なんだろう――ネタバレしなように、詳しくは言えないけど――どこが一番盛り上がるか、そのためには、他の部分をどう組み立てるか、というバランスに、もうちょっと配慮すれば、さらにおもしろくなると思う。


　ただ、第1話を観ただけだと、なんとも言えないので、続けて観ていきたい。

　キャラクターがしっかり固まってきて、その関係性で物語が転がっていけば、もっと、どんどんと、おもしろくなってくると思う。


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　昨日で、三連休も、終わり。

　これで、なんだか、長かった年末年始の気分に、ようやく、終止符を打てそうだ。


　思えば、12月の三連休から、年末年始の気分は続いていた。

　それから、お正月休みに入り、そして、成人式の三連休へ。

　この間は、どうも気分がゆったりしていて、なんとなく、ふわふわしていた。


　振り返って考えてみると、今回の休みは、充実していた部分もあるし、反省すべき点もある。

　年末年始にまたがる長い休みは、比較的、集中して、家で仕事をしていたと思う。

　年が明けて、会社の仕事にかかる時、特に何の抵抗もなく、仕事をはじめることができた。

　その理由は、お正月も、ずっと、パソコンの前で、作業をしていたからだと思う。


　しかし、その反動なのか、昨日までの三連休は、本当に最低限の仕事しかしなかった。

　本当は、もっとやろうと予定も立てていたのに。

　やっぱり、「マジック・ザ・ギャザリング　デュエルズ・オブ・ザ・プレインズ・ウォーカー2013」の新しいデッキを試したのが原因かもしれない。

　なんだか、久しぶりに熱中してしまい、けっこう、夜更かしをしてしまった。

　おかげで、昨日は、目が痛くなり、早々にベッドに入ってしまった。

　また、お正月に観ることができなかったアニメや映画も観ようと思ったんだけど、これも時間がないのと、目の疲労で、結局、観ることができなかった。

　もう、冬アニメもどんどんとはじまっていて、さっそく、取り残された感があるのだが。


　少し前までは、時間が欲しいなぁ、と漠然と考え、ちょっと焦っていたけど、いくらやっても、一日は、24時間は24時間だ。

　こうなってくると、集中して、一つ一つの仕事を効率化し、スピードを上げていくしかない。

　でも、空いた時間に、また、新しい仕事を入れちゃうんだけどね。

　もう少し、仕事と息抜き、そして、休憩のバランスを考えていこうと思う。


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　昨日も、早々に家での仕事を終わらせて、「マジック・ザ・ギャザリング　デュエルズ・オブ・ザ・プレインズ・ウォーカー2013」をプレイする。

　追加パック第３弾のデッキ、「マナの熟達」を使って、単色デッキと戦っているのだ。

　本当は、３連休に、いろいろ仕事を進めようと思っていたが、どうやら最低限のことしかできないようだ。

　すっかり、ゲームばかりの休みになってしまった。


　「マナの熟達」は、最初、単色デッキ相手だと、スピードの面で弱いかな、と思っていた。

　しかし、案外、土地５種類が、よく揃っていく。

　そうなると、だんぜん強いので、巨大クリチャーで、ボコボコと殴っていけるのだ。


　使ってみると、カードの構成というか、デッキのバランスが、とてもよくできている。

　土地もそこそこ入っているし、デッキから好きな土地を持ってくることができるサーチ系もある。

　そうすることで、土地がどんどんと場に展開していく。


　さらに多色カードや、それこそ５色カードは、やはり、強力なカードが多い。

　それこそ、ゲームエンド級のカードがいっぱい入っているのだ。

　これをリアルのカードで揃えようと思ったら、そうとう手間がかかるだろうなぁ、と、ぼんやり思ったりした。

　そういう珍しく、強力なカードを、たくさん使うことができる点が、コンピュータゲームのいいところだ。


　勝率は、40〜50パーセントぐらい。

　２回負けても、３回目には勝てるぐらいだ。

　どうやら、勝率は、最大でも60パーセントぐらいになるように、コンピュータで設定されているみたい。

　調子にのって、どんどんと勝っていると、とたんに、カードの引きが悪くなる。

　逆に相手（コンピュータ）の引きは良くなり、どんどんとカードを展開してくる。


　しかし、「マナの熟達」の魅力は、とてつもないカードをどんどんと展開できるところだ。

　カードの能力が、けた外れなので、場に出してみたくて、ウズウズしてしまう。

　また、勝ち続けていると、どんどんとカードがアンロックされていく。

　このアンロックされたカードが、また強力なのだ。

　そのため、アンロックしたくて、どんどんとデュエルをする。

　さらに、アンロックされたらされたで、強力なカードが増えるので、さらにデッキが強くなっていく。

　だから、またデュエルがしたくなって――という、繰り返しなのだ。


　今日は、３連休最終日なので、悔いのないよう、後で、たっぷりと続きをしようと思う。


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　一昨日の夜、パソコンを使いながら、作業をしていて、ふと、思い出した。

　そういえば、もしかしたら、「マジック・ザ・ギャザリング　デュエルズ・オブ・ザ・プレインズ・ウォーカー2013」の追加パック第３弾が発売されているんじゃないだろうか。

　去年も、だいたい、この時期に発売されているから、もしかして、と思って、Steamにアクセスしてみた。


　しかし、ちょっと話はそれるけど、Steamももう少し、メルマガとか、セールスレターとかを送ってくれればいいのに。

　こういう部分は、あまり商売っ気がないというか、それとも、日本のユーザーは数が少ないから、あまり、営業をかけたりしないのかしら。


　で、Steamにアクセスしてみると、やっぱり1月10日に、追加パックの第３弾が、発売されていた。

　これは、グッドタイミング。

　三連休に、思う存分、遊ぶことができる、と、さっそく購入。

　やはり、ネット販売だと、クレジットカード決済で、さくさくダウンロードできる。


　で、早々に仕事を終わらせて、さっそく試してみる。

　ただ、最近は、一時期の「マジック・ザ・ギャザリング」に対する熱狂というのも、自分の中では覚めてきた。

　それに、追加パックには、当たり外れというか、いや、自分との相性というのがあり、それで、期待半分不安半分で、使ってみた。


　今回も、二つのデッキが、入っている。

　一つは、「悪党の展示場」。

　これは、黒青デッキで、ちょっと珍しい感じ。

　特長は、「ブロックされない」軽量クリチャーで、ボコボコ殴っていくというもの。

　おまけに、手札をコントロールするカードもあり、それなりに面白そう。

　でも、前回の追加パックでも感じたことだが、けっこう、前のめりというか、攻撃的な構成のデッキが、最近は多いようだ。

　ただ、私はどちらかというと、ディフェンスをしっかりと固め、その後で、攻撃していく方が好みなので、せっかくの「ブロックされない」クリチャーで防御をしてしまい、あっという間に墓場行きに。

　でも、やりようによっては、おもしろそうなデッキだ。


　もう一つは、「マナの熟達」。

　やっぱりというか、ついにというか、来ちゃったよ、５色デッキ！

　いやー、最初は、受け狙いというか、ギャグかなんかかと、思ったよ。

　私もこういうデッキ、想像してたけど、正直、５色なんか揃わないだろ、と思っていたのだ。

　だって、普通に考えれば、ストレートでいっても、１ターンに１枚しか土地カード出せないから、５ターンは、かかるわけでしょ。

　その間に、早い、例えば単色デッキだったら、戦線を確立されて、フルボッコにされちゃうよ。もう、５ターン目で、勝負、ついちゃうよ。

　そう思って、苦笑いしながら、面白半分でプレイしてみたのだ。

　ところが、これが、強いのなんのって。

　まず、５色の土地カードを揃えるためのカードが、けっこう入っている。

　これが回りだすと、デッキから、おもしろいように好きな土地カードを引くことができる。

　思うに、デッキ構成というか、カードバランスがいいんだろうなぁ。

　そして、５色が揃うまでの、時間稼ぎのカードも入っている。

　例えば、強力なクリチャー除去など。

　そして、いったん、５色が揃えば、あとはもう、超強力なモンスターを召還し放題。

　つまり、思った以上に、短いターンで５色の土地カードを展開できるし、いったん展開が終われば、その強さは、おそらく最強。

　色拘束が強い分、その能力も、けた違い。

　なんとか、序盤に単色のスピードを落とさせ、手持ちの土地カードを揃えることができれば、圧倒的な強さで勝っていく。

　うーん、おもしろい。

　今日も、仕事を早々に終わらせて、もうちょっと遊んでみようと思います。


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　昨日のことだ。

　いつもの通り、寝る前に、明日（つまり今日の放送分）の録画予約をしていた時だ。

　最初の地上波の予約は順調だった。

　というよりも、最近、めっきり地上波のテレビ番組も観なくなった。

　いやいや、地上波、というより、テレビ番組自体、あまり観なくなったと言っていい。

　この前、久しぶりに録画しておいたお正月番組を観ていたら、テレビ画面の大きさに、新ためて、びっくりしたぐらいだ。

　いつもは、パソコンのモニタばかり見ているので、あらためてテレビ画面の大きさにおどろかされたのだ。


　いや、そういう話は置いておいて。

　で、地上波の次はBS放送の録画予約。

　しかし、BSも、なかなか気が抜けない。

　改編期は、深夜なんかに、こっそりとアニメの新番組が始まっていたりするから、注意が必要だ。

　しかも、字が小さい。

　見落とさないようにして、予約を入れる。

　特に週末は、番組が多いから、慎重に。


　で、次のスカパー予約に入った時だ。

　AT-Xや他のチャンネルの番組は、なんとか予約を入れることができた。

　最後にスターチャンネルの番組表をチェックしていると『ドラゴンタトゥーの女』シリーズが、３本まとめて放送されるらしい。

　午後９時から、翌朝の午前５時まで。

　一挙８時間放送！

　なんだか、まだお正月の一挙放送企画が、まだ続いているような気がしてきた。

　でも、話題になった映画だし、なんといっても原作の評判が高かった。

　私も、小説を読んでみようかな、と思いつつ、ズルズルと読まずに来てしまった。

　で、気が付くと、原作も３冊たまり、おまけに映画まで公開されていた。

　そうなると、映画を観ようかな、という気持ちになり、放送を待っていたのだ。


　で、さっそく予約しようとしたら、これが、できない。

　深夜といっても、深夜アニメを録画予約しているので、それと重なってしまうのだ。

　２番組までなら、なんとか私のDVDレコーダーでも対応できるのだが、さすがに３番組同時録画は無理。

　テレビアニメは連続ものなので、１回だけ見逃すということもできない。

　泣く泣く、今回は映画はスルーして、次回の放送時に録画しようと思った。

　でも、録画する番組がない時は、ぱったりないのに、重なる時は重なるものだ。


　でも、もっと根本的な話として、録画したはいいものの、はたして観る時間はあるのだろうか。


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　先日、貯金箱がいっぱいになったので、ついに、開封した。


　私の貯金箱というのは、100円ショップで買ってきた缶タイプのものだ。

　この缶タイプのいいところは、入れ口しかなく、缶切りを使って蓋を開けないと、中のお金は取り出せない。

　そして、いわゆる500円玉貯金というやつで、おつりで500円をもらったりすると、１枚、２枚と、貯金箱に入れていた。


　そうして、どうだろう、やっぱり、２〜３年ぐらいで、ようやくいっぱいになってきた。

　ちょうど、別の袋に入れておいた小銭もたまっていたので、貯金箱の中のお金と、一緒にまとめて銀行に持っていった。


　しかし、これが、なかなかに重い。

　片手ではとても持ちきれず、両手で下から支えて、ようやく持てる、というぐらいだ。

　いやー、小銭でもこれだけ重くなるんだ、と、改めて感心する。


　これだけあれば、けっこうな金額になるかも、と期待していたが、そうでもなかった。

　いや、自分が期待しすぎたせいかもしれない。


　そして、さっそく次の新しい貯金箱を買ってきた。

　あ、これも100円ショップで購入した。

　でも、貯金箱売り場に行って驚いたのは、いろいろな種類があるということ。

　もしかしたら、日本人は、貯金が好きだから、貯金箱も、いろいろな種類があるのかも、と思った。

　中でも、私の興味を引いたのは、お札専用の貯金箱。

　こちらは、四角い長方形の箱で、お札用の細くて幅広の穴が開いている。

　いや、日本のお金で、お札っていったら最低でも千円だけど。

　それを貯金箱に、１枚、２枚と入れていくのか。

　なんだか、あっという間に高額のお金がたまりそうな気がするが、どうなんだろう。

　いや、でも、よくよく考えると、お札を貯金箱に入れることができるなんて、もともとからお金持ちなんじゃないだろうか。

　自分は、お釣りでもらった小銭を、少しずつ、貯金箱に入れるぐらいだもの。


　さて、今回買った貯金箱は、どれくらいでいっぱいになるだろうか。

　いまから、その日が楽しみだ。


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　最近は、テレビ番組そのものを見る、というよりも、録画予約のためにテレビ雑誌を見ている時間が長いような気がする。

　そういう時、ふと気づいたのだが、私の読んでいるテレビ雑誌は、男性アイドルがたくさん、登場してくるのだ。

　これも不思議だなぁ、と思っている。


　テレビ雑誌というのは、幅広い人が読んでいるので、バランスとしては、男性アイドルと女性アイドルが、半々ぐらいが、いいような気がする。

　しかし、手元にある雑誌は、次から次にと、男性アイドルが登場する。

　そうなると、読者は女性が多い、ということだろうか。

　例えば、若い主婦の人が、家事の合間に、テレビを見る時に、よく読んでいるとか。

　そう考えると、今は、男性より、女性の方がテレビを見る時間は長いのだろうか。

　もしくは、男性用の女性アイドル雑誌は、いろいろあるので、あえてテレビ雑誌に女性アイドルを登場させなくてもいいのだろうか。


　でも、毎月毎月、雑誌を読みながら、こういうテレビ雑誌に掲載された写真も、ファンの人にとっては、貴重なんだろうなぁ、と思う。

　写真集とか、しっかりした本に収められた写真は、けっこう後まで残るのだが、こういう雑誌に掲載された写真って、なかなか保存されないんだろうなぁ、と思う。


　もう一つ不思議なのは、最近、人気のお笑い芸人さんとかではなく、やっぱり、アイドルなんだ、ということ。

　私からすると、人気というか、注目度から言うと、今は、男性アイドルより、お笑い芸人さんの方が、高いと感じている。

　でも、やっぱりビジュアルというか、写真を掲載して、キャッチ―なものは、男性アイドルなんだろうな、と感じた。


　いや、もしかしたら、私が買っているテレビ雑誌が、たまたまそうなっているだけかもしれない。

　もしかしたら、探せば、女性アイドルやお笑い芸人さんが載っているテレビ雑誌があるのかもしれない。


　やっぱり、テレビ雑誌といえども、テレビ欄だけじゃ寂しいから、それ以外の記事や写真にも期待しています。


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　最近、だんだんと、家での仕事に、いきおいがついてきている。

　ついつい、パソコンの前で、あーでもない、こーでもないと、やっていると、あっという間に時間がたってしまうのだ。


　そういう日が続いてくると、さすがに、パソコンの前で、眠りそうになってくる。

　いけない、いけない、と思いつつ、目を開け、仕事の続きにとりかかる。

　そういう状態だから、今日は早めにきりあげよう、とか、早めに寝ようとか、思っている。


　しかし、例えば、何か疑問に思ったことがあって、ネットで調べ出すと、きりがなくなってくる。

　芋づる式に、サイトをどんどんと、たどっていくと、あっという間に、30分から１時間がたってしまう。

　いけない、いけないと、仕事に戻る。

　確かにパソコンやインタ―ネットは便利だが、ついつい横道にそれてしまうから、怖いのだ。


　したがって、振り返って考えてみると、あんまり、作業量としては進んでいない。

　それでいて、睡眠時間が、確実に削られていく。

　そういう状態で、次の日の昼間の仕事に影響がないわけがない。

　今日も、朝、目が覚めた時から、頭がボーとしていたのだ。

　当然、集中力も落ちるし、頭の回転も悪い。

　今日は、そういう状態だったが、なんとか、夕方まで乗り切った。


　どうも、最近、寝る寸前まで、パソコンに向かって作業をしているので、ベッドに横になっても、なかなか寝付けないのだ。

　眠れない、眠れない、と思いつつ、なんだか、寝たような、寝ていないような気分のまま、朝になってしまう。


　こういう状態が続くと、本当に、作業効率が落ちるばかりか、健康にもよくないと思う。


　もう少し、作業の予定を考え、集中力を持って、はげんでいきたいと思う。


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　ここ数年、人間ドックに行くたびに、「太り過ぎだ」、「食べ過ぎだ」と注意を受ける。

　本当に、メタボ直前らしい。

　しかし、自分では普通に生活し、普通に食事をしているつもりなのだ。

　でも、本当に、検査に行くたびに、何度も何度も注意を受けるので、自分でも気になっていた。


　そこで、この前、薬局で、いろいろと健康食品を見ていた時のことだ。

　お店の人から、「夕食などを食べる前に、お水を一杯飲んで、少しでもお腹を膨ませておくと、大食いしなくて済みますよ」と教えてもらった。

　なるほど、食事の前に、ある程度、お腹に何か入れておくと、確かに、食べる量は減る。

　どうも、子供の頃、「食事の前に、つまみ食いをすると、ご飯が入らなくなるから」と言われ、食事の前は、何も食べないようにしていた。


　そこで、最近は、食事の前に、まず、黒酢を飲む。

　紙パックに入った手ごろなもので、それほど、酸っぱくなく、ゴクゴク飲める。

　そして、さらに、紙パックの野菜ジュースも飲む。

　さすがに、これだけ飲むと、ある程度、お腹も膨れてくる。

　そうなると、普通に食事をしていても、すぐに満腹感が出てきて、あまり、たくさん食べずに、済むのだ。

　それでいて、特に夜中にお腹減って目が覚める、ということもないので、これで十分、食欲は満たしているのだろう。


　もちろん、これだけで、全てが解決するとは、思っていない。

　やはり、バランスのいい食事が必要だし、運動も、もちろんしないといけない。

　ただ、なんでも、全てが、すぐにできるわけでもない。

　とにかく出来ることから、思いついたことから、実行していこうと思う。


　こういう小さな一歩こそが、案外、大切かもしれない。

　ゆっくりと、ゆっくりとでも、続けていれさえすれば、だんだんと変化がおこり、改善するだろう。

　まさに、健康は一日にしてならず、だ。


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