2011年04月16日

『花咲くいろは』第1話&第2話感想

 うーん、映像や作画の完成度は、めちゃくちゃ高い。

 正直、このレベルはテレビアニメではなく、OVAや映画レベルだと思う。

 観た印象では、画面の完成度は、新房昭之監督×シャフトさんより、上、かも。


 確かに、この作品に対する抵抗というか、反論はあると思う。

 印象としては、NHKの朝の連続テレビ小説みたいだし、設定としては、昭和初期か明治・大正のような印象を受ける。

 また、これだけリアルというか、現実にそったお話なら、アニメにしなくても実写でもいいのではないか、という意見もあると思う。

(普通であれば、私もそういう論理を展開したと思う)


 しかし、だ。

 私は、この作品を大いに評価するし、方向性も正しいと思う。

 いや、確かに、P.A.WORKSさんのファンである、というのも大きいが(そして、もちろん、新房昭之監督×シャフトさんのファンでもありますよ)。


 『花咲くいろは』については、これから引き続き、どんどんと書いていこうと思う。

 一言だけいうと、観終わって元気が出てくるアニメだ、ということ。

 これは『バクマン。』でも感じたこと。


 今クールは、『30歳の保健体育』、『よんでますよ、アザゼルさん。』そして、『変ゼミ』と、かなり「極」までいっている作品が多い中、こういう正統派というか王道のアニメは貴重だし、魅力的だと思う。


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Posted by kanehiro23 at 15:47